内容説明
今日は人生で最悪の日だわ。投資銀行での職を失ったうえに、別れた夫が危篤だなんて。FBIを名乗る二人に連れられて病院へ駆けつけたジェイは、元夫の変わり果てた姿に愕然とする。爆破事件に巻き込まれて大怪我を負い、全身を包帯で覆われた目の前の男には、かつての面影の片鱗もない。なにかがおかしい―頭のなかに警報が鳴り響いたが、ジェイは確かに本人であると証言してしまう。その行為が自らの運命を大きく狂わせるとは夢にも思わずに…。世界的ベストセラー作家リンダ・ハワードが贈る、珠玉のラブ・サスペンス。
著者等紹介
ハワード,リンダ[ハワード,リンダ][Howard,Linda]
アラバマ州生まれ。少女のころから書くことが大好きで、自分の楽しみのために作品を書きためてきたが、1980年、30歳で作家デビューを果たした。以降、情熱的なロマンスを中心に多くの作品を発表し、アメリカをはじめ世界各国で人気は高まる一方。とくに彼女の描くヒーローは世界中の女性をとりこにしている。現在も生まれ故郷のアラバマ州に夫とともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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