内容説明
ケイリーが１６歳の若さで人気女優の座を獲得すると、悪質な手紙が届くようになった。彼女はボディガードとして雇われたゼインと一目で恋に落ち、情熱の赴くままに結婚するが、偏執的な男性ファンに襲われた日を境に二人の仲に亀裂が入り、やむなく離婚した。７年後の今、ゼインは警備会社を経営し、ケイリーはテレビの司会者として人気を博している。だがある日、例の男が自由の身になるという情報がゼインのもとに届いた。彼はケイリーを人里離れた山小屋に連れ去り、今度こそ守りぬこうとする。抑えきれない思いを胸に秘めて。
著者等紹介
ジャクソン，リサ［ジャクソン，リサ］［Ｊａｃｋｓｏｎ，Ｌｉｓａ］
オレゴン州で育つ。育児のために銀行を辞めたあと、姉に誘われてロマンス小説を書き始める。１９８３年にハーレクイン社よりデビューし、今やニューヨークタイムズのベストセラーリストで第１位に輝くほどの人気作家となった。同じくロマンス小説家としてデビューした姉のナタリー・ビショップは、現在はナンシー・ブッシュ名義で長編を発表している
佐野晶［サノアキラ］
東京都生まれ。獨協大学英語学科卒業。友人の紹介で翻訳の世界に入る。富永和子名義でも小説、ノベライズ等の翻訳を幅広く手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mao
16
「とらわれて」は、ヒロインが主演の映画のタイトルであり、さらにヒロインが数日間、元夫にとらわれるのもかかってる。たぶん。けどこれ読んで思ったのは、元夫であるヒーローが1番とらわれているということ。愛しすぎて、過保護になりすぎて、束縛してしまうヒーローです。愛する妻が命狙われてたら、そりゃ用心するよ〜と私はヒーローの肩を持つ派。しかし、ヒロインは束縛や、過保護に守られるのが嫌で、うまくいかない。そんなお話。ひたすらに一途なヒーローだった(´∀｀*)2017/05/06
zero
0
こうゆうの探してた～！ゼインがど真ん中ストライク～！(／▽＼)題名どうり「囚われて」愛の囚人なんて羨ましいー！面白かった！！星5つ☆☆☆☆☆2015/06/25
ちゃろ
0
ヒーローが強引過ぎ。愛があれば何でも許される？★ふたつ2012/09/05
yunna
0
ヒーローに愛されすぎたヒロイン・・・、結果離婚して７年後再会。愛されすぎるのも大変だなぁと。ヒーローは、ちょっとストーカー気味？？それもヒロインを愛しすぎた結果だからなんとも。まぁまぁ面白かったです。2010/02/26
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