内容説明
激しい頭の痛みでメアリスが目を覚ますと、男がじっと見つめていた。初めて見るモーテルの部屋に、見知らぬ男。思い出そうとしても、ここ数時間の記憶が抜け落ちている。なぜこんな場所に来たのだろう。そして、マッケンジーの兄たちに似て、どこか危険の匂いがするこの男はいったい誰…？（マッケンジーの娘）。ＭＩＲＡが誇る人気作家、Ｌ．ハワード、Ｈ．グレアム、Ｐ．ジョーダンによるクリスマス・ラブストーリー３点を収録。ファン必読の短編集。
著者等紹介
ハワード，リンダ［ハワード，リンダ］［Ｈｏｗａｒｄ，Ｌｉｎｄａ］
１９８０年のデビュー以来、ロマンスを中心に多くの作品を発表し、不動の人気を確立してきたスター作家。彼女の描くたくましいヒーローと情熱的なストーリーは世界中のファンを魅了している
グレアム，ヘザー［グレアム，ヘザー］［Ｇｒａｈａｍ，Ｈｅａｔｈｅｒ］
情熱的なロマンスと息詰まるようなサスペンスの名手として名高いベストセラー作家。作品は世界１５カ国語に翻訳されている。南フロリダに住む
ジョーダン，ペニー［ジョーダン，ペニー］［Ｊｏｒｄａｎ，Ｐｅｎｎｙ］
イギリス生まれ。ロマンス界の第一人者とも呼ばれるベテラン作家。人々の内面の葛藤や人間模様を描いて読者の共感を得ている。著書は１００点を超え、総発行部数は全世界で６０００万部以上（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゆう
23
図書館本。マッケンジー家シリーズ目当てで読んだ季節外れのクリスマスの3つの短編集。ウルフ＆メアリー夫妻の娘、末っ子メアリスが主人公『マッケンジーの娘』は早い、展開が早すぎる！さすがマッケンジーの血、女の子でも情熱的で猪突猛進、グイグイ肉食系！あの二人の娘だもんねぇ～ヒーローも太刀打ち出来ないよ。『聖夜のウェディング・ベル』は3つのなかで一番ジリジリさせられた。『プディングの中は…』は復讐に巻き込まれて一緒におなかイタになっちゃった人たちが不敏(笑)2016/05/22
ＫＡＺＵ@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
16
マッケンジーの娘目的で買ったけど、他の2作もとってま良かった(☆∀☆) 特に2作目は、ジーンときた。2019/09/15
Miyuki_fsog
16
短編3作中 『マッケンジーの娘』のみ読了📖 末っ子、メアリスがヒロイン…兄5人の末娘で 甘やかされちやほやされて💝が当たり前かと思いきや、父･ウルフはメアリスを強い女に育てていました🎵 ヒーロー･マックがマッケンジーの男達との対面はなかなか面白かった💞 そして その場でもニックがイイ味を出してましたね😆 さて ラストはチャンスくん…楽しみです💖2019/05/31
Miyuki_fsog
14
再読📖と言うか、『マッケンジーの娘』以外は読んでいなかったので… 軽く、サラッと楽しめました💞 季節敵にクリスマスのお話なので 冬に読みたかったかも…笑2019/06/02
Yoko
13
マッケンジーシリーズ全て読了。お気に入りのシリーズになりましたが、すべての始まり、ウルフとメアリのエピソードが一番好きかな。ニックの成長していく様子も知りたい、と思うのは欲張りなんでしょうねー。2016/03/17
