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出版社内容情報
ロミーは意を決して、社長シャビエルのオフィスに向かっていた。3年前、彼女は初めての恋に落ち、シャビエルに純潔を捧げたが、彼から「きみを愛していない」と突き放され、追い払われた。今もまだ、そのときの痛みは完全に消え去ってはいないけれど、窮状に陥っている父のため、どうしても彼に会う必要がある。じつはロミーの父はシャビエルの会社で経理を担当していた。ところが病に倒れた母の治療費や投資の失敗から借金をつくり、とうとう会社のお金を横領してしまったのだ。必死に許しを乞うロミーに、シャビエルは冷たく言い放った。「君が僕
ヘレン・ビアンチン[ヘレンビアンチン]
馬場あきこ[ババアキコ]
内容説明
ロミーは意を決して、社長シャビエルのオフィスに向かっていた。3年前、彼女は初めての恋に落ち、シャビエルに純潔を捧げたが、彼から「きみを愛していない」と突き放され、追い払われた。今もまだ、そのときの痛みは完全に消え去ってはいないけれど、窮状に陥っている父のため、どうしても彼に会う必要がある。じつはロミーの父はシャビエルの会社で経理を担当していた。ところが病に倒れた母の治療費や投資の失敗から借金をつくり、とうとう会社のお金を横領してしまったのだ。必死に許しを乞うロミーに、シャビエルは冷たく言い放った。「君が僕の妻になり、子供を産むのなら許そう」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
16
ロマンス版を持っているけどかなり状態が悪いので買い直し。割と淡々としたお話だけど、なんだか安心する。2018/07/21
me
1
途中単調で飽きた。横領した父親の告訴を取り下げろと偉そうに言うヒロインがずうずうしい。元恋人のヒーローの見返りは結婚。セクシーで大富豪のヒーローとの結婚はヒロインには有難い話だろうに、何かというと結婚を強要されたと文句ばっかり。二人でパーティやらに行きそのあとホットな関係になるを数回繰り返して最後にヒーローが愛してると伝えヒロイン喜んで終わり。ヒーローがヒロイン一筋で優しくただの良い人だった。不良生徒は中途半端に登場してそのあと出てこないしヒロインが強盗に襲われてもすぐ解決だし話に生かされていなかった。2019/06/16
chiyuki
1
★★★★★2017/01/09