- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
あの一夏の恋。熱くほとばしる体験―シャーロットはリカルドと出逢い、恋に落ちた。全てを捧げ、身を焦がし、想いを募らせた。彼がイタリア名家の御曹司であり、一夏の情事を楽しんでいただけだと知るまでは。最後の日のリカルドの冷たさを思い出すと今でも胸が疼く。あまりにも、悲しみに彩られた惨めな初恋。けれどある日、ひょんなことからリカルドと再会する。忘れもしない、相も変わらぬ傲慢なそのプレイボーイぶりに、シャーロットは娘の存在を隠そうと固く決意するが…。
著者等紹介
ウィリアムズ,キャシー[ウィリアムズ,キャシー] [Williams,Cathy]
トリニダード・トバゴの出身で、トリニダード島とトバゴ島、2つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年にエクスター大学に入学して語学と文学を学んだ。結婚後はイングランドに暮らす。現在は中部のウォリックシャー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
2
これって作者が幾つの時に書いた作品なんだろう?ヒーローがヒロインを遊びだったと母親を前にしてあっさり捨てたのが26歳の時。八年後に再会して、子供がいることを知り、口にしたのが「あの時僕はまだ26歳だった」って十分大人じゃないですか、何の言い訳にもならないと思うのは私だけでしょうか…イタリア人は家族を大事にするとよく書かれてるけど、恋人は軽く見られる傾向なんですかね。いくら軽い気持ちで遊んでいた相手でも、自分の母親の前で大恥をかかせる必要はないし、その場だけでもさらりと交わしてあげる心遣いが欲しかった。2014/08/08
-
- 和書
- 企業会計の基礎