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内容説明
ブレナは母と姉と3人で楽しく暮らしていたが、12歳のとき、母が大地主パトリック・ウェイドと再婚したため、故郷イギリスを離れてカナダへ渡った。それから数年―継父も母も亡くなり、姉はウェイド家の下の息子と恋に落ちて結婚した。一方、ブレナはイギリスの大学を選び、卒業した今も戻る気はない。すべてお金で解決できると思っているようなウェイド家の男たち。とりわけ長男のネイサンとは二度と会いたくない。愛してもいないのに、わたしにプロポーズしたりして…。彼はパトリックがわたしにも残した遺産を取り戻したいだけなのだから。
著者等紹介
モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。3人兄妹の末っ子としてベッドフォードシャーの小村で育つ。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年、デビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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