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内容説明
ゾーイは幼いころに両親を亡くし、祖母の手で育てられた。厳格で冷淡な祖母は、愛情を示してくれたことなどない。そして亡き父の共同経営者の息子であるハビエは、ゾーイの淡い恋心を無惨にも踏みにじった―彼に抱きついてキスをした私を冷たく拒絶して。でも、そんな私ももう19歳。これからは、ちゃんと自立してみせる。手に入らないものを追いかけるのはやめて、男友達からのプロポーズを受け入れよう。決意を口にしたゾーイに、ハビエは意外な提案をした。「そんなに結婚したいなら、僕としよう」。
著者等紹介
ハミルトン,ダイアナ[ハミルトン,ダイアナ][Hamilton,Diana]
イギリスの作家。ロマンス小説家としてのデビューは1987年で、その後数多くの名作を世に送る。2009年5月、ファンや作家仲間に惜しまれつつ亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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