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内容説明
キンバリーは恐ろしい脅迫状を受け取った。500万ドルを用意しなければ、息子を誘拐するという。短期間でそんな大金を用意するなどもちろん不可能で、彼女はやむなく、ルシアーノ・サントロを訪ねた。ルス―ブラジル人の大実業家で、7年前に別れた元恋人。本人は知る由もないが、彼は息子の父親でもあった。再会したルスは相変わらず支配的で傲慢で、そしてゴージャスだった。彼はキンバリーの話はすべて欲得ずくの嘘だと決めつけたが、ある条件しだいでは、必要な金額をそろえてもいいと言う。「ぼくの愛人になるか、息子を失うか、好きなほうを選ぶといい」。
著者等紹介
モーガン,サラ[モーガン,サラ][Morgan,Sarah]
イギリスのウィルトシャー生まれ。看護師としての訓練を受けたのち、医療関連のさまざまな仕事に携わり、その経験をもとにしてロマンス小説を書き始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
サラさんの作品としては一番受け付けませんでした。ヒーローは全く人の意見を聞き入れることができないし、自分の行動を省みることもできない大馬鹿者。ヒロインも、脅された恐怖からパニックになり、後先を考えずに浅はかな行動を繰り返す愚か者です。読んでてどちらにも腹が立って、希に見る斜め読みで終わりました。2015/06/06
ちゃろ
0
⭐⭐⭐最初ヒーローは原始人のようにヒロインに迫っていたけど、ま、これはコレで傲慢、強引も魅力のうちと思ったけど、途中から、こいつ脳みそ筋肉なんじゃないかと思うほどでちょっと引きぎみ。2013/09/12
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