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内容説明
5年ぶりの故郷―空港に迎えに現れたウエイドを見て、キャサリンの脳裏にあの光景が生々しくよみがえった。互いの体に腕をまわし、夢中でキスを繰り返すふたり。あのあとわたしは、自分の罪深さに恐れをなして故郷を去った。血がつながっていないとはいえ、ウエイドは甥だ。甥を、しかも5歳も年の離れた彼を愛してしまうなんて…。キャサリンは故郷を離れ、結婚したが、それは不幸な形で終わり、実家で静養すべきだという姉の説得に屈して帰ってきたのだった。5年間の空白は無意味だった。わたしはまだ彼を愛している。今は婚約者もいるという。どうやってこの思いを隠し通そう―。
著者等紹介
ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ][Winters,Rebecca]
アメリカの作家。帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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