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内容説明
図書館司書のアメリアは、秘密でウエイトレスの仕事を始めた。眼鏡を外してきわどい服を着るのは本望ではないが、退屈な人生を変えるため、どうしても車を買う資金が必要だった。厳しく育てられた彼女が夜の副業を持っていることが知れたら、大おばはおろか、町じゅうが上を下への大騒ぎになるだろう。そんなある晩、予想もしなかった客が来店する。アメリアが長年片思いしている町の不良、タイラー・サヴィジだ。どきどきしながら注文を取りに行った彼女は、彼の言葉に驚愕した。彼は陶酔しきった瞳で“俺が欲しいのはきみだ!”と言ったのだ。美人ウエイトレスが、実は地味なアメリアだとは気づきもせずに…。
著者等紹介
サラ,シャロン[サラ,シャロン][Sala,Sharon]
ロマンス作家。ダイナ・マコール名義の著書も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oneoeight
5
期待を裏切らない為に品行方正に生きてきたヒロインとちょいイケナイかほりするけど働き者なヒーローとのお話。なんて萌シチュなのかしら*。(*´Д`)。* とある秘密を持ってるヒロインなんだけど、ヒーローはそれを知って逆切れしたりせずに、楽しむような包容力あっていい感じだった(〃´∀`) いつものシャロンサラっぽくないお話で普通のハーレみたいやん~。で、逆にそれがよかったワ(笑) デバガメおばちゃん度☆5、また読みたい度70%2011/12/29
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2
最後の最後までヒロインに甘々なヒーロー。泣き出すヒロインを見てられない所も、常に優しく頼もしい所もイイ!2013/06/22
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2
正式には「夜は別の顔」。ヒロインの本職は図書館司書。同居するおばの言いつけ通り、地味さを装う彼女ですが、お金を稼ぐためにこっそり夜の街へ繰り出す時には、セクシーな美女に大変身します。そんなヒロイン(夜の顔)に一目惚れするのが、彼女の初恋の人であるヒーロー。「不良」とはとても言えないくらい誠実で責任感のある人柄です。登場人物一人ひとりに個性があってとても楽しい。ヒロインとヒーローの視点が目まぐるしく変わるところもお気に入り。テンポが良く、キャラクターの意外な一面、大胆さなどが光る一作でした。2012/01/27
千鶴
0
★★★☆☆2013/08/12
みぃ
0
★★★★☆2013/01/23