- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
(赤ん坊を無事に返してほしかったら、至急、夫と連絡を取れ)病院から連れ去られた娘を求め、捜しあぐねて戻った自宅の寝室で、アビーは残されていたメッセージを茫然と見つめた。下のほうにはインド解放軍を名乗る男の署名まであった。夫のスティーヴは娘が誘拐されたと聞くや、背後に大きな組織の影を察知し、単身インドに向かったあとだった。そのときアビーは、赤ん坊かわいさにどこかの女が誘拐したのだと、夫の懇念を問題にしなかったけれど…。もしそうでないとしたら、背後にいったい、どんな謎が隠されているというの?アビーはスティーヴを追って、そして娘を必ず取り戻すと誓って、インドへひとり旅立った。スポットライト・プラスで三カ月連続で刊行され、好評だったレベッカ・ヨークのミニシリーズの続編。
著者等紹介
ヨーク,レベッカ[ヨーク,レベッカ][York,Rebecca]
当初はメリーランド州在住の二人の作家、ルース・グリックとアイリーン・ブックホルツの共同の筆名だったが、現在はルースだけがレベッカ・ヨークとして執筆している。数々の受賞歴を誇り、作品の数はこれまでに百作以上にのぼる。さらに料理本も十二冊刊行し、しばしば旅に出ては、小説の題材探しや新しい料理の発掘をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ワニくんのパイナップル