シルエット・アシュトンズ<br> 最後の逢瀬

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シルエット・アシュトンズ
最後の逢瀬

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596822123
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

レベッカは五年前、トレース・アシュトンとつきあっていたが、彼の父スペンサーに手切れ金をつきつけられ脅されて別れ、写真家としてのキャリアを積むことに専念してきた。今別のワイナリーの仕事でナパ・バレーへ戻ると、トレースがふたたび近づいてきた。彼は私を憎んでいるはずなのにどうして?トレースはレベッカに再会してからというもの、仕事が手につかずにいた。これは単なる欲望に違いない。もう一度思いを遂げれば忘れられるだろう。彼はレベッカの誘惑を決意した。

著者等紹介

マコーリィ,バーバラ[マコーリィ,バーバラ][McCauley,Barbara]
これまでにシルエット・シリーズから二十冊以上の作品を出し、そのすべてがウォールデン・ロマンス・ベストセラーリストに載っている。「シンデレラの逃避行」でRITA賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

17
双方の親から交際を反対され手の込んだ横槍によって別れた恋人達、5年後の再会。ヒーローの父親スペンサー・アシュトンは傲慢かつ冷酷。彼が殺されたところから始まるシリーズもの、どうやら犯人が特定されたようで、これが最終話でしょうか。(何冊か読みましたが順番はバラバラ)ヒーローもヒロインも互いに相手が裏切ったと思い込んでいても未練たらたら。結局また恋人に戻るのですが、5年前の経緯を母たちに確認したことで再び傷ついたふたりが可哀想でした。ろくでなしの父親に傷つけられた家族が再生するお話、かな。12話で完結?2022/07/17

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