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内容説明
熱く燃えた二人の愛は跡形もなく消えてしまったのだろうか。アナベルは小さな村でひっそりと暮らしていた。夫は戦死したことになっているが、それは表向きで、初めから夫などいないのだ。父の強い勧めで身を隠すように都会を離れて三年、アナベルのもとに、ある日、牧師が訪ねてきた。「あなたのご主人は生きておられます」牧師が伴ってきた男性を見るなり、アナベルは口を覆った、コルトン大尉―かつて私が愛した人!なぜ彼がここに?でも、どうして私の夫なの。
著者等紹介
ベイリー,エリザベス[ベイリー,エリザベス][Bailey,Elizabeth]
アフリカ南東部の英連邦マラウィ共和国で生まれ育った。女優としてイギリスで舞台を踏むうち、興味が脚本と演出に向かうようになり、これらが三位一体となって初めてすばらしいドラマが生まれることに気づいたという。ついにロマンス小説の執筆に目覚め、才能が一気に開花した。サセックス在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こえん
1
再読。ステープウッド・スキャンダルの10作目。やっぱりヒロインが苦手…、ヒーローは好きなんだけどなぁ。2010/08/12
こえん
1
ヒロインがうっとうしかった。執拗にヒーローに突っかかる態度がいきすぎててダメダメ。どんな理由をつけてもヒロイン父と父親の意向を撥ねつけられなかったヒロインに問題があるし。なぜ、ヒーローが彼女の態度を我慢してるのか理解できなかった。2010/02/06
なこ
0
★★2013/05/26
kyara
0
好きになれない…このヒロイン。辛い暮らしをしてたのは分かるが、ヒーローに対して理不尽に怒りすぎ!こんなヒロイン、嫌いだ!何処が良いのさ…ヒーローよ!2012/05/29