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内容説明
ウィンダム子爵は無邪気なセリーナにすっかり魅了されて父親のリース卿のもとへ求婚しに行ったが、娘が心変わりしたという見え透いた理由で拒絶された。一方、セリーナは子爵からの求婚を心待ちにしていたところ、彼が堕落した放蕩者だと教えられ、別れるよう命じられる。代わりに父がすすめたのは、粗野で品のないヘイルクーム卿との結婚だった。あんないやらしい男に嫁ぐのだけはいや!セリーナは子爵への思慕をつのらせた。ウィンダムもまたリース卿への疑念が日に日にふくらんでいった。
著者等紹介
ベイリー,エリザベス[ベイリー,エリザベス][Bailey,Elizabeth]
アフリカ南東部の英連邦マラウィ共和国で生まれ育った。女優としてイギリスで舞台を踏むうち、興味が脚本と演出に向かうようになり、やがてロマンス小説の執筆に目覚める。サセックス在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なこ
0
★★2013/05/26
早川珠生
0
スティープウッドスキャンダル22012/04/16
葉月
0
C2011/04/08
こえん
0
ステープウッド・スキャンダルの2作目。政治家で男爵の父をもつデビューしたばかりのヒロインと、そのヒロインに求婚してるけど上手くいかない子爵ヒーロー。父に吹き込まれたことが原因という点には同情するけど、それでも若いヒロインの思い込みが幼稚なので、感情移入できなかった…。どころで、ヒロイン父を騙していた男はどうなったんだっけ? まさか無罪放免だとは思いたくないなぁ。2010/08/09
くろうさぎ
0
スティープウッド・スキャンダル・シリーズの2冊目です。ヒロイン父の敗れかぶれな行動が騒動を巻き起こします。2009/07/28