愛は永遠に―ウエディング・ストーリー〈2015〉

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愛は永遠に―ウエディング・ストーリー〈2015〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 302p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596807182
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

?@放蕩伯爵と白い真珠キャロル・モーティマー/清水由貴子 訳1年前に亡くなった夫の喪が明け、公爵未亡人のソフィアは社交界に復帰した。自宅で開いた舞踏会に現れたのは、奔放な伯爵として悪名高いダンテ! 10年前、未婚のわたしにつきまとい、あろうことか唇まで奪った男性がなぜここに? 彼女の心はかき乱された。?Aウェルボーン館の奇跡ダイアン・ガストン/さとう史緒 訳子爵のジェラルドは重い気分でウェルボーン館にやってきた。不慮の死を遂げた母親の遺言で、館に住む見知らぬ3人きょうだいの後見人を務めるはめになったのだ。事実

内容説明

今年のウエディング・ストーリーは、華麗なる時代へタイムスリップ!C・モーティマーの『不埓な貴族と篭の小鳥』関連作をはじめ、名だたる作家の選りすぐりの短編を4話収録。

著者等紹介

モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
1978年にデビュー以来、実に150作以上の作品を生みだした

ガストン,ダイアン[ガストン,ダイアン] [Gaston,Diane]
子供時代、日本に住んだ経験を持つ。大学では語学に加え心理学も学び、卒業後はメンタルヘルス・セラピストとしてキャリアを積む。一男一女に恵まれたのち、ロマンス小説の作家をめざし、ゴールデン・ハート賞を受賞し華々しくデビュー。ワシントン州在住

ケイ,マーガリート[ケイ,マーガリート] [Kaye,Marguerite]
スコットランドに生まれ育つ。グラスゴー大学で法律を学んだが、卒業後は異分野に進み、仕事の傍ら通信制大学で歴史の造詣を深めた。9歳にして詩作コンテストで優勝した才能は、のちに大好きなヒストリカル小説の執筆に発揮され、ミルズ&ブーンからデビュー作が出版された

ロールズ,エリザベス[ロールズ,エリザベス] [Rolls,Elizabeth]
イギリスのケント生まれ。幼少期を過ごしたオーストラリアのメルボルン、パプアニューギニアの生活が執筆に興味を抱くきっかけとなった。ニューサウスウェールズ大学では音楽学を専攻し、音楽教師も経験。現在はメルボルンに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

27
エリザベス・ロールズ「悩める伯爵」のコミックの優しい雰囲気が気に入って。傲慢じゃなくて打算的じゃなくて誠実な伯爵さま。経済的に行き詰って裕福な家庭の令嬢を娶ったとは言え、妻を大切に扱うヒーローは好感度大。互いに惹かれあっていてもそれぞれの人となりをまだ掴めなくてじれったいふたりが可愛かった。こういう本って読みたいのは一作だけなのにって思うことが多くて面倒くさい。二作目のダイアン・ガストン「ウェルボーン館の奇跡」が思いの外良かった。両親はいろいろダメな部分が目立ったけど、子世代はきっと幸せになれる気がする。2018/07/03

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

22
①キャロル・モーティマー ②ダイアン・ガストン ③マーガリート・ケイ ④エリザベス・ロールズ 今回もマーガリート・ケイ目当て。 これから読もうと思ってるシリーズと1作目が、今回のマーガリートの作品の続編らしいので、読んでみたかった。好きな世界観だったので、シリーズの方も期待できそう。そして、今回の他の3作も面白かった。 2019/11/12

くまた

3
C.モーティマーは公爵未亡人ソフィアと義理の甥の親友ダンテのお話。これ目当てだったけど短すぎてなんのドラマも無く終了でガッカリ。D.ガストン、これ一番好き。気まぐれな生母の遺言で異母弟妹の後見人になったブレナーと母の再婚相手で公爵の連れ子のジュスティーンのお話。M.ケイは違法?発掘の帰りに難破してシークのカリドへの貢ぎ物にされたジュリエットのお話。典型的なシーク物で好みじゃない。E.ロールズは負債を何とかするためお互い承知の上で結婚した公爵ケスターと新妻リネットのお話。公爵が良い人で読後感良いけど短すぎ。2018/02/27

akiyuki_1717

3
短編四作なんだけど、どれも中途半端で、3作目に至っては、エピローグでは別人の思いや、次作に続く的な内容ばかりで、なんでこの短編に押し込んだんだ?と悩んでしまった。一番良かったのは四作目。ただし、皇太子の話は必要だったのかなぁ、これもまたスピンオフを匂わせてるのかな?こういう予告みたいのは短編ではページの無駄なんで止めてほしいです。2015/11/09

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