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内容説明
『花嫁の困惑』―道路が封鎖されるほどの吹雪のなか、足止めを食って困り果てているジャスティンに、マリリーはとっさに自宅に泊まるよう申し出た。彼女はひそかにジャスティンに憧れていたのだ。その一夜がマリリーの人生を大きく変えた。『プリンスの求婚(デュモン家の恋人1)』―結婚をあきらめて人工授精で妊娠したとたん、ソフィーはゴージャスな男性アレックスと知り合った。どんな女性でも選べるはずなのに、彼は地味な妊婦の彼女をしきりに誘う。いぶかりつつも、ソフィーはたちまち恋に落ちた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
10
大阪府図書館、短編2本。シャロンサラ「花婿に恋する日」雪で行くあてのない男性を家に泊めて...想定外の妊娠で結婚。結婚後から始まるラブロマンス。初動は逃げて酷いヒーローだが結婚後は素晴らしい。金持ち両親からヒロインを庇い全面的に味方で妻が1番の所が好き★★★リアンバンクス「プリンスの求婚」王家の精子バンクから誤って体外受精に使われて...義務から結婚する羽目になったラブロマンス。2人が知り合っていく過程が丁寧にあり言い合いも含めて楽しく読んだ。寝起きに姿がなくても代わりに薔薇が一輪とはさすが王子様★★★2023/01/17
romance_holic
6
シャロンサラ再読。この作品ではヒーローは避妊具を使っていませんが、ワンナイトの結果でどういう事がおこるのか。 思いがけない妊娠の受け止め、夫婦の歩み寄り、義母が毒親、子供が出来た後に家族になっていくというお話で、2人の変化が読みどころ。 モデルがいるのかな?と思うくらい自然な展開でした。2024/02/07
akiyuki_1717
3
違う作家の2部作。1話目シャロン・サラは出だしのヒーローの無責任さというか、半年も放置ってどうかと思ったけど、後半の自分の両親からヒロインを守ろうとしたところで俄然、盛り返してくれて、ヒーロー母の反省ぶりにもスッキリ出来た。2話目のリアン・バンクスはどこかで何度か読んだような気がして、斜め読みになった。ヒーローは王家の責任を嫌々ながらも全うし、好青年だけど、女性の好みはガリガリモデルで知性は必要ないと思ってるところがストーリーと一致しない。頭も性格もいいのに、ヒロイン終始引き気味なのも仕方ないと感じた。2018/02/16
akiyuki_1717
2
まとめて購入した中にあったので再販。どちらも取ってつけたようなストーリーで現実味がなく斜め読み。いくら気になっていたからって、雪でホテルが取れないからっていきなり自分の家に泊めて関係を持ったのに黙って去られ、半年後に現れたヒーローに直ぐに気を許すのもあり得ないし、精子バンクで取り違えられてその相手がプリンスというのもありふれ過ぎてるし、そこまで必死になってヒロインをトリコも鬱する必要も良く分からなかった。別に跡取り菱洋としなくても良かったのでは?ヒーローたちが騒がなければ、漏れなかったと思うんだけど。2021/04/29
みぃ
0
★★★★☆2013/01/29