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内容説明
ベアトリスは嘆きのため息をついた。父が反逆の大罪を犯したせいで、気高き騎士サー・ラヌルフの妻になる夢は絶たれたのだ。悲しみに暮れる彼女のもとに、ある日、知らせが届く。任命先の城でラヌルフが不自由な生活を強いられているという。ベアトリスは周囲の制止を振りきって彼の城へと駆けつけたが…。『騎士とレディ』に続く「遙かなる愛の伝説」第5弾。長編シリーズを締めくくる作品。
著者等紹介
ムーア,マーガレット[ムーア,マーガレット][Moore,Margaret]
中世イングランドを舞台にした作品には定評があり、特にハーレクイン・ヒストリカルの「戦士に愛を」シリーズでは多くのファンを魅了しつづけている。デビュー後、数々の賞を受賞した彼女の作品はフランス、イタリア、ドイツなど世界中で出版されている。カナダのトロントに、夫とふたりの息子と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EDAMAME
3
ハイランダー!!2018/08/30
terutyann
1
おもしろかった♪ヒロインが基本かしこいのでストレスなく楽しめました^^♪ヒーローの過去は微妙。許せる過去かの判断は難しいなあ。最後エピローグもほほえましくて良し。これは読み返すかも~♪2011/09/15
みータン
0
五作目(最終話)。三作目「悩める花嫁」から約10カ月後かな。罪深い過去のためにヒロインに自分は相応しくないと考えるヒーロー。ヒロインに対しつれない態度をとるものの、頭ではメロメロなのです。あまりに素直でストレートなメロメロ加減がツボにハマったョ~♪エピローグがまた良かったです。シリーズ全体も気持ち良く収まってグ~でした^^2011/09/30