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内容説明
マヤ文明の秘宝を発端に繰り広げられるアドベンチャー・ロマンス。アップテンポな恋の行方を月は静かに見守っていた。
著者等紹介
マッコーマー,デビー[マッコーマー,デビー][Macomber,Debbie]
数々の賞に輝き、USAトゥデイのベストセラーリストに常時登場する人気作家。アメリカン・ドリームを体現した女性としてよく知られている。幼いころから物語を書きたいという夢を持ち続け、どんな逆境にも負けずにその夢を実現させた。特に、若くして結婚し4人の子供を育てながら、夫の失業や単身赴任の期間も、家事に追われつつ夜はキッチンのタイプライターに向かって自らの物語を紡ぎ続けた情熱は、並大抵のものではない。出版社に送っては何度も不採用の憂き目に遭ったのちシルエット・ブックスに採用されたのが1982年。以来、彼女の創作意欲は衰えることなく、100作を超える著作は世界中で4000万部出版されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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erie
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死んだはずの父親が生きていたとわかってメキシコまで訪ねていったヒロイン。文化遺物の盗難事件にまきこまれる。スリルとサスペンスに満ちた展開。相手を思うゆえにすれ違ってしまったふたり。後半はなかなか切ない展開でした。2009/09/30
こえん
0
ヒロインが犯罪者につけねらわれる過程やその相手はスケールが大きいんだか小さいんだかよくわかんない感じでいまいちだけど、H/Hの嘘はどっちも納得できて良かった。ロマンス小説だからかなこの比重は。堅物でイヤンな印象のヒロインが変わっていくさまがナイス。最後の方は好みに合う場面があって○。2009/07/31