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内容説明
『復讐は炎のごとく』―世界的な投資銀行頭取のビットリオと電撃的な恋に落ち、結婚をしたキャサリン。だが完璧と思えた日々は長くは続かず、夫の美しき愛人マリエッタによって粉々に打ち砕かれてしまう。キャサリンは傷つき、ナポリの家を飛び出してロンドンに戻った。別居から三年たったある日、キャサリンの前にビットリオが突然姿を現す。その瞬間、愛の復讐劇が幕を開けた。『サラのバラード』―オペラ歌手のサラは、歌劇団の突然の解散により職を失ってしまう。エージェントに勧められテレビ番組の新人タレントオーディションを受けた彼女は予選を通過するが、本選は六週間も先だ。その間どうやって生活しようか悩んでいると、友人からミュージカルのコーラスの仕事を紹介される。だがそれは、親友を捨てた最低な男、ベネディクトの作品だった!『砂漠のドクター』―マドリンは、知り合いのブルックに彼の叔母の仕事助手を頼まれ、灼熱の大地カサブランカに降り立った。空港で待っていたのは、ブルックの代わりに迎えに来た魅力的なフランス人医者、ビクター・トウレル。初対面から完全に子供扱いをする彼に反発しつつも、惹かれる心を抑えきれないマドリンだが、ビクターの隣にはいつも妖艶な美女が寄り添っていて…。
著者等紹介
リード,ミシェル[リード,ミシェル][Reid,Michelle]
マンチェスターの大きな住宅団地で、五人きょうだいの末っ子として育つ。1997年に日本デビューし、あっという間にハーレクイン・ロマンスを代表する人気作家となった。現在は、仕事に忙しい夫と成人した二人の娘とともに美しいチェシャーの田舎で暮らしている
レイ,ロバータ[レイ,ロバータ][Leigh,Roberta]
小説を書き始めたのは十四歳のとき、寄宿舎のベッドの中だという。趣味で始めた筆跡鑑定が、警察や公的機関から鑑定の依頼を受けるようになるなど、底知れない多彩な能力を持っている。結婚して一人の子供がいるが、雑誌、子供向けの本、テレビ・フィルムなどさまざまな分野で活躍、国際的な評価を得ている。現在はロンドンに住む
ウィンズピア,ヴァイオレット[ウィンズピア,ヴァイオレット][Winspear,Violet]
ロンドンの下町生まれ。小さいころから書くことが大好きだった。十四歳で働きに出て、書籍関係の会社や製本所などで働く。三十二歳のとき、一年かけて仕事のかたわら書き上げた最初の作品を出版社に送ったところ即採用となり、日本でも『ハリウッドの天使』という邦題で刊行された。1989年、惜しまれつつこの世を去った彼女だが、今も多くの読者に夢と感動を与え続けている
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