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出版社内容情報
恋が実る日はこなくても、
あなたのそばにいられれば、それでいいの。
ギリシアの海運王、サキスの有能な秘書ブリアナ。
ロボットのように黙々とボスの命令に従いながら、
じつは彼への恋心を胸の奥に秘めている。
だがサキスに熱いまなざしを向けられるたび、彼女はおびえた。
いくら興味を持たれたからといって、恋に目がくらんではだめ。
愛なんてなくても生きていけるはずよ。
名前を変えるほどの事件が起きた過去を彼に知られたら、
私は生きていけない。ああ、もっと早く彼に出会えていたら。
だから今は秘書としてそばにいられればそれだけでいい……。
傲慢なヒーロー像とダイナミックな作風でHQロマンスの大人気作家となったマヤ・ブレイク。今作では、過去の出来事のせいで傷つき心を閉ざすヒロインの、せつない片想いを描きます。関連作『喪服の愛人』もあわせてお楽しみください。
内容説明
ギリシアの海運王、サキスの有能な秘書ブリアナ。ロボットのように黙々とボスの命令に従いながら、じつは彼への恋心を胸の奥に秘めている。だがサキスに熱いまなざしを向けられるたび、彼女はおびえた。いくら興味を持たれたからといって、恋に目がくらんではだめ。愛なんてなくても生きていけるはずよ。名前を変えるほどの事件が起きた過去を彼に知られたら、私は生きていけない。ああ、もっと早く彼に出会えていたら。だから今は秘書としてそばにいられればそれだけでいい…。
著者等紹介
ブレイク,マヤ[ブレイク,マヤ] [Blake,Maya]
イギリスの作家。妻であり2人の子どもの母でもある彼女がロマンス小説の虜になったのは、13歳のとき。姉から借りた1冊のハーレクインがきっかけだった。そんな彼女にとって、ハーレクイン社でのデビューは夢のようだったと語る。執筆に没頭していないときは、旅行やツイッターが好きだという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。