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出版社内容情報
あの夜言えなかったすべてを綴った日記。
一日も早く、あなたに渡せますように。
“親愛なるイーストン”と書いて、ペイトンは日記に突っ伏した。
5年前、彼女は見知らぬ洗練された実業家にひと目で心を奪われた。
彼から部屋に誘われたときは夢を見ているのかと疑ったけれど、
裕福なお金持ちと田舎娘の関係が長続きするとは思えなかった。
でもまさか、自分が双子の男の子を身ごもるとは。
愚かで無責任だった母のせいで、子どもたちは父を知らずに育っている。
いつか会えるというはかない希望を胸に、ペイトンは双子のことや
自分の気持ちを日記に綴りつづけていた。
ところが、千載一遇のチャンスが訪れてイーストンに再会できたとき、
彼から子どもとの時間を奪った罪悪感で、ペイトンは怖じ気づいて……。
傑作を世に送り出してきたC・リマーがHQイマージュに帰ってきました! 名前しか知らないヒロインとヒーローの7日間だけの恋は本物だったのか? 愛におびえる一方で愛を求めてやまない不器用なヒロインの選択とは? 読んだことを後悔しない名作です!
内容説明
“親愛なるイーストン”と書いて、ペイトンは日記に突っ伏した。5年前、彼女は見知らぬ洗練された実業家にひと目で心を奪われた。彼から部屋に誘われたときは夢を見ているのかと疑ったけれど、裕福なお金持ちと田舎娘の関係が長続きするとは思えなかった。でもまさか、自分が双子の男の子を身ごもるとは。愚かで無責任だった母のせいで、子どもたちは父を知らずに育っている。いつか会えるというはかない希望を胸に、ペイトンは双子のことや自分の気持ちを日記に綴りつづけていた。ところが、千載一遇のチャンスが訪れてイーストンに再会できたとき、彼から子どもとの時間を奪った罪悪感で、ペイトンは怖じ気づいて…。
著者等紹介
リマー,クリスティン[リマー,クリスティン] [Rimmer,Christine]
大型書店やUSAトゥデイ紙のベストセラーリストにたびたび登場する。RITA賞に2作品がノミネートされ、ロマンティックタイムズ誌でも賞を獲得した実力の持ち主。ロマンス小説家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験しているが、すべては作家という天職に巡り合うための人生経験だったと振り返る。オクラホマ州に家族と共に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。