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内容説明
『結婚の罠』大実業家アレックス・ロッシーニの、社交事務担当秘書としてサラが雇われてから丸一年。彼のガールフレンドたちに嘘をつくのが、サラの主な仕事のようなものだった。圧倒的な男らしさを発散するしなやかな長身、ブロンズ色に日焼けした彫りの深い顔に光る魅力あふれる瞳。女性たちが彼を夢中で追いかけるのも無理はない。だが、サラはアレックスのそばに寄るのもいやだった。『一夜の夢』暑い夏の夜、トニーは一人ホテルのバーで飲んでいた。近づいてきたのは目のさめるような美女。「踊っていただけません?」何曲かダンスをし、そのあと誘われるままにホテルの彼女の部屋へ。「私を一人にしないで、愛されていると思っていたいの、今夜だけは」悲しげな目をした美女とのめくるめく一夜。翌日、彼女は姿を消した。ダイヤのイヤリングを片方だけ残して…。
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン][Graham,Lynne]
北アイルランド生まれ。十代のころからロマンス小説の熱烈な読者。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在三人の子供を育てている
エストラーダ,リタ・C.[エストラーダ,リタC.][Estrada,Rita Clay]
デトロイト近郊の生まれ。父が空軍にいた関係で合衆国内外を転々として育つ。ロマンス小説作家の母親から大きく影響を受け、様々な職業を経て作家に転身。精力的な作家活動のかたわら、アメリカ・ロマンス作家協会(RWA)の創設に加わり、初代会長に選ばれ尽力した。その功績により、彼女を記念してRITA賞が設けられ、毎年、優れたロマンス小説を著した作家に送られている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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