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愛は故郷の町に・囚われの妻

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  • サイズ 新書判/ページ数 442p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596760708
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

『愛は故郷の町に』―母の死をきっかけに、ゼルダは十年ぶりに故郷に帰ることになった。その町で過ごした少女時代は、けっして幸せなものではない。父は若くして死に、母はいつも昼間から酒を飲んでいた。人々は母を変人扱いし、ゼルダにも好奇の目を向けた。ただひとり愛を交わした男性は、ゼルダを捨てた。『囚われの妻』―鋭い光を目に当てられて、彼女はまぶたを開いた。そこは病室だった。なぜベッドに横たわっているのだろう?何ひとつ思い出せなかった。自分の名前さえも。医師の質問に困惑していると、その背後からずば抜けた長身の男が現れた。「きみの名前はアナベル。ぼくの妻だ」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろうさぎ

0
「愛は故郷の町に」母親が亡くなり、故郷の町に帰ったら・・・・。若い頃の二人の関係の終わり方があまりにもまずいので、切ないです。しかもヒーローの頑なな態度もいただけないです。亡妻がただの嫌な女じゃなかったのが救いなのか、かえって悪かったのか・・・・。「囚われの妻」記憶喪失ものにちょっとサスペンス。記憶喪失の妻に対するヒーローの態度ちょっと強引過ぎていけませんねぇ・・・・。2012/01/29

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