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出版社内容情報
二度と会えないはずの想い人が、
天使を連れて現れた。
パティは名門ランド家で働く家政婦の娘だった。
御曹司スペンスと惹かれ合い、激しい恋に落ちたが、
ふたりの仲は彼の父親によって容赦なく引き裂かれた。
妊娠に気づいたとき、すでにスペンスは出奔したあとで、
出産後に死産を伝えられたパティは涙が枯れるまで泣き続けた。
ところが数年後、突然スペンスが彼女の目の前に現れる──
ひとりの少女を連れて。「この子は僕たちの子だよ、パティ」
いったいどういうこと? だって、私たちの赤ちゃんは……。
静かに佇む少女は、彼と同じブルーグリーンの瞳を輝かせている。
動揺し心を乱すパティは、思わずはっと息をのんだ。
2011年に亡くなった大人気作家ビバリー・バートンの珠玉の初期作をお届けします。愛する人も我が子も失い、どん底に突き落とされながらも希望を失わなかったヒロイン。そんな彼女にもたらされた人生最高の贈り物とは? 感涙必至の感動作!
内容説明
パティは名門ランド家で働く家政婦の娘だった。御曹司スペンスと惹かれ合い、激しい恋に落ちたが、ふたりの仲は彼の父親によって容赦なく引き裂かれた。妊娠に気づいたとき、すでにスペンスは出奔したあとで、出産後に死産を伝えられたパティは涙が枯れるまで泣き続けた。ところが数年後、突然スペンスが彼女の目の前に現れる―ひとりの少女を連れて。「この子は僕たちの子だよ、パティ」いったいどういうこと?だって、私たちの赤ちゃんは…。静かに佇む少女は、彼と同じブルーグリーンの瞳を輝かせている。動揺し心を乱すパティは、思わずはっと息をのんだ。
著者等紹介
バートン,ビバリー[バートン,ビバリー] [Barton,Beverly]
1990年に作家としてデビュー。GRWマギー賞や全米読者賞を受賞、RITA賞のファイナリストにも選ばれた。出世作“狼たちの休息”は、リンダ・ハワードも賛辞を贈るほどの人気シリーズだった。2011年4月、多くの作家仲間やファンから惜しまれつつ亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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