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内容説明
『愛のたくらみ』―未婚のまま息子のサムを育ててきたジョリーンは、悩んでいた。ろくでなしだった元恋人の両親が、サムの養育権を譲れと言うのだ。幼なじみのデッカーはそれを見かねて偽装結婚を提案してきた。億万長者の彼と結婚すれば、祖父母も手出しができないからと。彼女はサムのために申し出を受け入れ、慌ただしく結婚式を挙げた。ところが、“偽装”のはずのキスに激しい戦慄を覚えてしまい…。『ボスに失恋?』―秘書のシーリアは、ボスのアーロン・ブラボーに思いを打ち明けた。「きみに関心はないし、これからも持つつもりはない」冷たく拒まれたけれど、彼女は愛を伝えられただけで十分だった。彼が熱い瞳で見つめているような気がするのも、思い違いだろう。ところが数日後、アーロンがシーリアに言う。「実家に帰るんだが、同行してもらえないだろうか?」。
著者等紹介
リマー,クリスティン[リマー,クリスティン][Rimmer,Christine]
大型書店やUSAトゥデイ紙のベストセラーリストにたびたび登場する。RITA賞に二作品がノミネートされ、ロマンティックタイムズ誌でも賞を獲得した実力の持ち主。ロマンス作家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験している。オクラホマ州に家族とともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。