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内容説明
ドクターのブレンダンが瞳に暗い陰を宿して現れたとき、キャシーの運命の歯車は狂い出した。彼女はソーシャルワーカーとして、そして友人として、落ち込む彼を自宅に招いて相談に乗るはずだった。ところが、慰めを求める彼に導かれるままに一線を越えてしまう。それはキャシーが密かに憧れ、同時に恐れていたことであった(『ドクターとの一夜』)。新年の午前零時を迎えたパーティー会場で、助産師のジョアンナは見知らぬ男性にキスされ、神秘的な魅力の虜になって大胆に応えた。しかし耳元で新年の挨拶をささやかれたとたん、はっと我に返り、自分の犯した過ちに気づいてその場を逃げ出した。数日後、仕事で病院を訪れた彼女は、予期せぬ再会に息をのんだ。あの夜の謎めいた男性が診療衣に身を包み、目の前に立っている(『謎めいたドクター』)。セクシーなタッチで描いた会心のミニシリーズ。
著者等紹介
ゴールド,クリスティ[ゴールド,クリスティ][Gold,Kristi]
十二歳のときからロマンス小説を書き始める。当時のヒーローは学校の男の子や芸能人だった。やがてカウボーイと医者に変わるが、夫はその両方でもあった。テキサスの小さな農場に、元神経外科医の夫と三人の子供と共に住む。執筆をしていないときは、オフィスで執筆している夢を見るという(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。