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宝さがしの夜―ロマンス・メーカー〈2〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596752727
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

“フリートウッド家の花”―それは、サラの先祖エメリーナが自分の土地のどこかに埋めた五組のイヤリングだという。ロマンス作家のサラはその伝説の“花”の存在を知ったとき、自分の小説の題材にも使えると、さっそく宝さがしを思いたった。その準備段階として冒険専門家のギデオンという男と文通を始めた彼女は、いつしかイヤリングと彼と自分との間にふしぎな結びつきを感じ、運命的な出会いを期待するようになってしまった。彼の手紙の文面からは突き放した冷たさの反面、誠意も感じられる。ずうずうしいと思いながらも、サラは宝さがしの協力を求めにいきなりギデオンの家を訪ねることに決めた…。

著者等紹介

クレンツ,ジェイン・A.[クレンツ,ジェインA.][Krentz,Jayne Ann]
カリフォルニア州で歴史学と図書館学を修了し、司書として働いたあと作品を発表。以降、アマンダ・クイックやジェイン・キャッスルなどの作家名を使い分け、ニューヨークタイムズのベストセラーに連続30作以上が入ったこともある。講演や、小説以外の執筆にも積極的で、ロマンス小説について書いたエッセイ集が女性学の機関による賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

14
ヒロインが全員ロマンス小説家という設定の三部作の二作目。わたし的に面白さの順位は3→1→2ということで。これはわざわざ読み返したりしないと思う。クレンツが好きだ。だから他の作家さんの作品より期待してしまう。他の作家さんより評価が辛くなってしまう。普通じゃ物足りない。この作品が特に悪いという訳でもない。こちら側の期待が問題なのか…。ロマンスと宝探しという組み合わせもあまり好みじゃないんだと思う。2016/09/11

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