- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
たった一度の戯れのキスが、
人生を狂わせてしまうなんて……。
なぜ、アレクサンドロスがここにいるの?
パリのホテルに足を踏み入れたカリーは目を疑った。
優しかった初恋の人は、いまや冷酷な海運王になっていた。
アレクサンドロスは傾いたカリーの叔父の会社を後押しし、
資金援助も約束した上で、交換条件を突きつけた──
カリーに強引に結婚を迫ったのだ。
彼は私を愛してなどいない。ただ、罰を与えたいだけ……。
7年前、17歳だったカリーはアレクサンドロスに想いを伝え、
キスをせがんだ。そのせいで彼が大切な物を失うとも知らずに。
これが唯一の償いになると信じて、カリーは花嫁になると決めた。
人気爆発のアビー・グリーンの知られざる初期珠玉作をお届けします。7年前に苦い初恋を経験したヒロイン。再会した初恋の人は傲慢な海運王に変貌していましたが、ひょんなことから彼と愛なき結婚をすることに。切ないヒロインの心情が胸に迫ります。
内容説明
なぜ、アレクサンドロスがここにいるの?パリのホテルに足を踏み入れたカリーは目を疑った。優しかった初恋の人は、いまや冷酷な海運王になっていた。アレクサンドロスは傾いたカリーの叔父の会社を後押しし、資金援助も約束した上で、交換条件を突きつけた―カリーに強引に結婚を迫ったのだ。彼は私を愛してなどいない。ただ、罰を与えたいだけ…。7年前、17歳だったカリーはアレクサンドロスに想いを伝え、キスをせがんだ。そのせいで彼が大切な物を失うとも知らずに。これが唯一の償いになると信じて、カリーは花嫁になると決めた。
著者等紹介
グリーン,アビー[グリーン,アビー] [Green,Abby]
ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。10代のころに祖母の愛読していたハーレクインのロマンス小説に夢中になり、宿題を早急に片づけて読書する時間を捻出していた。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、多忙な毎日の中でもハーレクインの小説への熱はますます募り、ある日辞職して、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。