出版社内容情報
「運命の恋」だと思ったのに――勇気を出して告白するも玉砕してしまった雪奈。しかもその現場を、久しぶりに再会した幼馴染みの巧に見られてしまう。二重に落ち込む雪奈に、巧は恋を成就させるための特訓を提案してくる。メイクやファッションだけでなく、なんとHな行為まで! 巧の指に感じて乱されてしまうけれど、安心感も覚えてしまい……。(ヴァニラ文庫ミエル)
里崎 雅[サトザキミヤビ]
北沢きょう[キタザワキョウ]
内容説明
「運命の恋」だと思ったのに―勇気を出して告白するも玉砕してしまった雪奈。しかもその現場を、久しぶりに再会した幼馴染みの巧に見られてしまう。二重に落ち込む雪奈に、巧は恋を成就させるための特訓を提案してくる。メイクやファッションだけでなく、なんとHな行為まで!巧の指に感じて乱されてしまうけれど、安心感も覚えてしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキナ
6
恋愛経験もなければファッションもメイクも苦手なヒロインが、同僚に告白してフラれて落ち込んでいたところを、幼馴染みヒーローに目撃されて、昔からヒロインのことが好きだったヒーローにより女子力を高められて行くお話。服装なんて仕事をするには関係ないなスタンスのヒロインだったけど、取り立てて仕事が出来るというわけでもないだろうし、ただの鈍感女子かな。ヒーローのお姉さんも弟のためにせっせと暗躍してくれるのが好きでした。2017/08/31
つっきー
3
★★★★ 好みの幼馴染モノ。近くにいすぎてハイスペックに気づかなかったとか王道なんだけど、そこがいいんだよなぁ。運命の恋に拘り続ける彼女に合わせる彼の優しさとか好きだ。私の中で最大の見せ場はファーストキスの場面だったので、そこは挿絵欲しかったなぁなんて。地味な女子が綺麗になってくシンデレラストーリーっていいな。時折見せる彼の嫉妬ぶりもよく、楽しく読めた。里崎さんの描く男子はツボだ。2019/03/07
ぱんた
2
★★★☆☆2018/04/01
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- 和書
- 社会政策研究2