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内容説明
カレッジの文学講師ハリエット・ロバーツは、父の突然の死により、映画プロデューサーの仕事を引き継ぐことになった。原作はハリエット自身のベストセラー。脚本は父と彼女の合作だ。父の旧友で懇意のプロダクション社長が力を貸してくれるため、安心していた矢先、そのプロダクションが別会社に売却されてしまった。新しい経営者はジョエル・ブレイク―やり手のアメリカ人実業家だ。ジョエルは驚くほどハンサムで野性的な魅力を放っているが、最初からハリエットを力不足だと決めつけ、侮辱してきた傲慢な男だ。彼と顔わ合せるたびに感情的になってしまうのに、どうやってこの仕事をやり遂げられるのだろう?―。
著者等紹介
レイ,ロバータ[レイ,ロバータ][Leigh,Roberta]
イギリス生まれ。多くのペンネームを使い分け、50年代から90年代にかけてロマンス小説を多数発表。その傍ら、子ども向けの物語やTVシリーズを手がけて脚光を浴びる。現在は画家として活躍し、イギリス、北米、スイスなどの顧客に絵を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。