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内容説明
ジェニファーは父の死後、レストランチェーンの後継者になるためモハーベ砂漠のオブライエン・レストランにやってきた。店長候補として働き始めてまもなく、一人の男が現れる。男の名前はブラッキー・アーチャー。はき古したジーンズに薄いブルーのシャツを着た、尊大な男だ。ブラッキーは皿洗いでも何でもいいから店で働かせてくれと頼む。荒々しいが、同時にどこか洗練された魅力のある彼に、ジェニファーは言いようのないときめきを覚えた。「僕ほどの男を雇わない手はありませんよ」ブラッキーは青い瞳をきらりとさせ、ジェニファーに迫った。
著者等紹介
ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ][Winters,Rebecca]
アメリカの作家。十七歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、四人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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akiyuki_1717
2
レベッカさんらしからぬ作風でした。ヒロインが27歳の設定なんだけど、もっと若くしておけば良かったのに。おこちゃま過ぎるでしょう。父に亡くなった母のことを聞くと怒られると思っていたヒロインが、父親の金は湯水のように使い、高級車を何台もぶつけて反省の色無しってどう?それで父が急死したからって、跡を継ごうなんて、株主が許すはずもないし、半年真面目に下働きしたからって、どうなるものでもないと思うけど。結局最終的には、月に一回総会に顔を出すようにするって…どこまでお嬢なんだよ!!ヒーローも結局嘘ついてるし、なにこれ2017/12/13