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内容説明
ハリエットの父が有名な作家ブラッド・バリントンを夕食に招いた。不動産業を営む父の仲介でブラッドが古い農家を買ったという。しかも都会の華やかな生活を捨て、彼はその家に越してきた。大金持ちのベストセラー作家が、なぜ?ハリエットはテレビでインタビューに答える彼を見たことがある。ブラッドの知性と笑顔の魅力に、彼女は画面に釘づけになった。その作家が、今夜わたしの家にやってくる!彼のような男性が興味を持ってくれるはずがないとわかっていても、ハリエットは念入りに身支度をした。玄関に現れた彼の姿を見て、ハリエットは唖然とした。これが、あのブラッド・バリントンなの。
著者等紹介
リー,ミランダ[リー,ミランダ][Lee,Miranda]
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
題名と中身が一致しない。ヒロインは妹に恋人を寝t取られたことで自信を無くし四年もウジウジと悩み妹を恨みながら、見た目に可愛い妹程には可愛がってくれなかったと思っている両親のもとに帰ってくるのも理解不能。真剣な交際を求めず愛人関係を望むヒーローの望み通りに関係を持つヒロインも不可解。自分を卑下し続けてきたのに、ヒーローと関係を持った途端に自信を持ち自分を好きになってくれるかもとか、結婚してくれるかもと思いだすところも不自然で、そんな単純な性格なら四年も無駄にしなかったと思う。ミランダさんはやっぱり合わない。2021/05/05
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