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内容説明
仕事中毒で家庭を顧みない父の会社を辞め、キャリーが別の会社に就職してから三週間が過ぎた。その火曜日の朝、彼女はオフィスで背の高い男性とぶつかった。謝ろうとして顔を上げ、目が合った瞬間、キャリーは言葉を忘れた。何もかも見通すような澄んだ青い瞳が頭から離れない。同僚の話では彼は親会社の重役、ファーン・メイトランドだという。奥のオフィスに入ったファーンが再びドアから出てくると、彼女はあわてて仕事に集中しているふりをした。彼がデスクの横を通り過ぎる…そう思ったとき、ファーンが足をとめ、キャリーをいきなり食事に誘った。彼女の頭の中は真っ白になった。気がつくと、静まり返ったオフィスじゅうがキャリーの返事を待っていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひまわり
4
なんとなくジェシカが読みたくなって。2014/03/03
ひまわり
2
一目ぼれのメロメロヒーロー。っていうか見かけただけでそこまでいれ込めるのが不思議。 2010/12/20
はる@夏の霜
1
ヒーローもヒロインの考えを尊重するなら、しっかりと自分の考えも言わないとヒロインが不安になるって判らないのかなぁ。この二人は互いを気遣ういいつつも、どこか自己中心的な感じ。 ジェシカは好きな作家だけど、これはあまり良くなかった。直前にベティを連続で読んでいたせいか、こちらは二人だけで話が進行しすぎて話的に薄く感じてしまった。★★☆☆☆2012/01/10
葉月
0
C2012/01/28