内容説明
200人の若者がひしめくクラブで、16歳の少女が殺された。人気ロックバンドのライブ中、何者かに致死量のドラッグを注射され息絶えたという。その翌日、同じ手口で17歳の少女が犠牲となった。二人に共通点はなく、恨みを買うような理由も見当たらない。なぜ彼女たちが選ばれたのか―動機がつかめないまま聞き込みを続けるイヴだったが、浮上した容疑者の目撃証言には“顔”だけが抜け落ちていて…。
著者等紹介
青木悦子[アオキエツコ]
東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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