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出版社内容情報
生まれでも、境遇でもなく、
私自身を見てほしい……。
“そもそも君に近づいたのは、金のためだった”
ある日突然、ロウィーナは心変わりした婚約者に婚約破棄された。
評判とプライドを粉々に打ち砕かれた彼女は心に決める――
たった20ポンドを手に、よその国で出自を隠して働き、
家柄や財産とは関係なく生きていこう、と。
やがて、目の不自由な老婦人のつき添いとなったロウィーナは、
故郷イギリスからはるばる海外へと渡った。
雇い主の老婦人がいい人だとわかって安心したのもつかの間、
その甥で広大な地所を相続するフォレストが、会って早々に言い放った!
「これまでのつき添いのように、僕の妻の座を狙っても無駄だぞ!」
ハーレクイン・ファンの皆さまからたびたび熱いリクエストをいただいている大作家、エッシー・サマーズが登場! 1959年に書かれた本作は、じつに半世紀もの時を経て2016年に翻訳版が刊行された“幻の名作”です。傲慢不遜な大富豪との恋の行方は……?
内容説明
“そもそも君に近づいたのは、金のためだった”ある日突然、ロウィーナは心変わりした婚約者に婚約破棄された。評判とプライドを粉々に打ち砕かれた彼女は心に決める―たった20ポンドを手に、よその国で出自を隠して働き、家柄や財産とは関係なく生きていこう、と。やがて、目の不自由な老婦人のつき添いとなったロウィーナは、故郷イギリスからはるばる海外へと渡った。雇い主の老婦人がいい人だとわかって安心したのもつかの間、その甥で広大な地所を相続するフォレストが、会って早々に言い放った!「これまでのつき添いのように、僕の妻の座を狙っても無駄だぞ!」
著者等紹介
サマーズ,エッシー[サマーズ,エッシー] [Summers,Essie]
1980年代にハーレクイン・イマージュで活躍した、ニュージーランド出身の作家。その古き良きクラシックな世界観は、洋の東西を問わずロマンスファンを今なお惹きつけてやまない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。