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出版社内容情報
私と赤ちゃんは日陰の存在でもいい。
あなたが我が子と認めてくれれば。
ヴィクトリアがサンドロというすてきな男性と一夜をともにしたのは
横暴な夫との死別後、新しい一歩を踏み出したかったからだった。
前の結婚では子供ができなかったのに、妊娠するとは思わなかった。
サンドロに知らせようとした彼女は仰天した。彼は王族だったのだ!
宮殿からの返答は非情なものだった――
“経済的な援助はするが、今後いっさい会おうとするな”
赤ん坊と生活していくため、ヴィクトリアは条件をのむしかなかった。
だが1年9カ月後、突然サンドロが彼女の家を訪ねてきた。
「僕は妊娠も出産も知らなかった」そして母と子を国に連れ去った。
華々しい日本デビューを飾った大型新人作家の第3作をお届けします。ヒーローから「国に連れてきたのは君と子供を守るため」と言われたヒロイン。現実的な解決策として結婚を提案されますが、承諾できません。それは愛のない結婚に傷ついた過去があるから。
内容説明
ヴィクトリアがサンドロというすてきな男性と一夜をともにしたのは横暴な夫との死別後、新しい一歩を踏み出したかったからだった。前の結婚では子供ができなかったのに、妊娠するとは思わなかった。サンドロに知らせようとした彼女は仰天した。彼は王族だったのだ!宮殿からの返答は非情なものだった―“経済的な援助はするが、今後いっさい会おうとするな”赤ん坊と生活していくため、ヴィクトリアは条件をのむしかなかった。だが1年9カ月後、突然サンドロが彼女の家を訪ねてきた。「僕は妊娠も出産も知らなかった」そして母と子を国に連れ去った。
著者等紹介
アンソニー,カリー[アンソニー,カリー] [Anthony,Kali]
オーストラリア、クイーンズランド州在住。初めてロマンス小説を読んだとき、ハッピーエンドはいくつ読んでもいいものだから、いつか必ず自分でも書いてみようと誓った。背が高くハンサムな男性と、友情から恋に発展したロマンスを経て結婚し、最初の小説を書き始めた。趣味は、ガーデニングや家族と森のなかを散歩すること。パソコンのキーボードに猫が上ってきて、執筆の邪魔をすることだけが悩みの種、と笑う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。