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出版社内容情報
結婚後に明かされた真実――
伯爵の花嫁は、別人だった!
社交界が注目する今年一番の花婿候補、第7代ダーレストン伯爵ピーター。
上背があり、このうえなく優雅でハンサムな彼は全女性の憧れの的で、
ペニーもまた、密かに彼の魅力の虜になっていたけれど、
まさか自分が、借金のかたに彼の花嫁になるとは思わなかった。
本当は双子の妹が嫁ぐはずだったが、妹には愛する人がいたため、
ペニーが身代わりとなったのだ――目がほぼ見えないという事実を隠して。
つつがなく婚姻が整ったあとで、彼女が本来の花嫁ではないこと、
そして目が不自由なことを告げると、伯爵は怒りに任せて言い放った!
「ぺてん師と結婚したわけか。ぼくが目の不自由な跡継ぎを望むとでも?」
部屋に独り取り残されたペニーは、よよと泣き伏すほかなかった……。
怒りのあまり酷い言葉を放ったピーターでしたが、やがて言動を猛省し、ペニーとの結婚を受け入れます。後継者であるどうしようもないいとこに爵位を譲りたくない彼は、跡継ぎをもうけるための愛なき結婚のつもりでしたが……。『道ばたのシンデレラ』の関連作。
内容説明
社交界が注目する今年一番の花婿候補、第7代ダーレストン伯爵ピーター。上背があり、このうえなく優雅でハンサムな彼は全女性の憧れの的で、ペニーもまた、密かに彼の魅力の虜になっていたけれど、まさか自分が、借金のかたに彼の花嫁になるとは思わなかった。本当は双子の妹が嫁ぐはずだったが、妹には愛する人がいたため、ペニーが身代わりとなったのだ―目がほぼ見えないという事実を隠して。つつがなく婚姻が整ったあとで、彼女が本来の花嫁ではないこと、そして目が不自由なことを告げると、伯爵は怒りに任せて言い放った!「ぺてん師と結婚したわけか。ぼくが目の不自由な跡継ぎを望むとでも?」部屋に独り取り残されたペニーは、よよと泣き伏すほかなかった…。
著者等紹介
ロールズ,エリザベス[ロールズ,エリザベス] [Rolls,Elizabeth]
イギリスのケント生まれ。幼少期を過ごしたオーストラリアのメルボルン、パプアニューギニアの生活が執筆に興味を抱くきっかけとなった。ニューサウスウェールズ大学では音楽学を専攻し、音楽教師も経験。現在はメルボルンに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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