- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
出版社内容情報
“ふさわしからぬ”花嫁に、
心の内を見せない大富豪……。
ウェイトレスや家政婦をして糊口を凌いできた元孤児のミアは、
スペイン富豪サントスと出逢って半月で結婚し、幸せの絶頂を味わった。
豪華な邸宅や使用人のいる暮らしが始まってほどなく妊娠したが、
流産したのを境に、夫婦の関係がぎくしゃくしだした。
エレガントな義母もよそよそしく、見下すような冷たい態度を崩さず、
自分はよそ者だという疎外感に苛まれたミアは、
子を失った悲しみについて夫と話し合うこともないまま家を出たのだった。
今、お金が底をつきかけ、イビサ島のバーで接客係をさせられそうに
なっていた彼女の耳に、いやらしい男性客を一喝する声が響いた。
「ミ・エスポサ――僕の妻だ!」見ると、鬼の形相のサントスがいた!
登場人物の心の機微を巧みに描いた感動作で人気の作家ケイト・ヒューイット! 結婚したての有頂天な頃、その後の冷ややかな沈黙の時を経て、夫婦の間にできた埋められない溝と深い失望と悲しみ。どれほどの愛ならば、二人を再び結びつけられるのか――?
内容説明
“ふさわしからぬ”花嫁に、心の内を見せない大富豪…。ウェイトレスや家政婦をして糊口を凌いできた元孤児のミアは、スペイン富豪サントスと出逢って半月で結婚し、幸せの絶頂を味わった。豪華な邸宅や使用人のいる暮らしが始まってほどなく妊娠したが、流産したのを境に、夫婦の関係がぎくしゃくしだした。エレガントな義母もよそよそしく、見下すような冷たい態度を崩さず、自分はよそ者だという疎外感に苛まれたミアは、子を失った悲しみについて夫と話し合うこともないまま家を出たのだった。今、お金が底をつきかけ、イビサ島のバーで接客係をさせられそうになっていた彼女の耳に、いやらしい男性客を一喝する声が響いた。「ミ・エスポサ―僕の妻だ!」見ると、鬼の形相のサントスがいた!
著者等紹介
ヒューイット,ケイト[ヒューイット,ケイト] [Hewitt,Kate]
アメリカのペンシルバニア州で育つ。大学で演劇を学び、劇場での仕事に就こうと移ったニューヨークで兄の幼なじみと出会い結婚した。その後、イギリスに渡り6年間を過ごす。雑誌に短編を書いたのがきっかけで執筆を始め、長編や連載小説も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- comic Berry's 溺甘スイー…