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出版社内容情報
このシチリアの古城で何度抱かれても、
彼の優しさにまやかしを感じるのはなぜ?
認知症を患う祖父の世話に明け暮れていた図書館司書のアナは、
突如一大スキャンダルに巻きこまれ、警察へ連れていかれた。
祖父は希代の詐欺師で、アナも容疑者の一人だという。
だがなぜか急に帰宅を許され、外に出るとソレンが待っていた。
美貌の大企業CEOで、昨日祖父の療養室で会ったばかりだった。
「きみを助けたい。シチリアのぼくの家を隠れ家にすればいい」
隠れる必要なんかないわ! 祖父もわたしも無実なのだから。
一度は断ったが、アナはマスコミに怯え、厚意にすがった。
ソレンの美しいブルーの瞳に宿る、暗い陰に気づきもせず――。
嵐の夜、舞踏室でソレンと結ばれたアナ。なのに、身も心も捧げ尽くしたあと、この世で唯一の味方と思っていた恋人が、亡父の無念をはらすために近づいてきたと知って……。シチリアを舞台に、魅惑の傲慢ラテンヒーローを描くのは、鬼才キム・ローレンス!
内容説明
認知症を患う祖父の世話に明け暮れていた図書館司書のアナは、突如一大スキャンダルに巻きこまれ、警察へ連れていかれた。祖父は希代の詐欺師で、アナも容疑者の一人だという。だがなぜか急に帰宅を許され、外に出るとソレンが待っていた。美貌の大企業CEOで、昨日祖父の療養室で会ったばかりだった。「きみを助けたい。シチリアのぼくの家を隠れ家にすればいい」隠れる必要なんかないわ!祖父もわたしも無実なのだから。一度は断ったが、アナはマスコミに怯え、厚意にすがった。ソレンの美しいブルーの瞳に宿る、暗い陰に気づきもせず―。
著者等紹介
ローレンス,キム[ローレンス,キム] [Lawrence,Kim]
イギリスの作家。ウェールズ北西部のアングルシー島の農場に住む。毎日3キロほどのジョギングでリフレッシュし、執筆のインスピレーションを得ている。夫と元気な男の子が2人。それに、いつのまにか居ついたさまざまな動物たちもいる。もともと小説を読むのは好きだが、今は書くことに熱中している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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