出版社内容情報
ソレルは24歳だが、男性恐怖症で恋愛にも怯えている。
少女のころ見てしまった場面に恐怖心を植えつけられたのだ。
あるとき、遠縁にあたるというヴァルが訪ねてくることになり、
ソレルが滞在中の彼女の世話をすることになった。
初対面のヴァルの滞在を心地よいものにしてあげたかった。
だが現れたのは女性ではなく、十も年上のハンサムな男性だった!
しかも猛吹雪で停電し、プレイボーイ然とした彼と二人きり、
別荘に閉じ込められてしまったのだ。
ソレルは震えた。一体どうすればいいの?
内容説明
ソレルは24歳だが、男性恐怖症で恋愛にも怯えている。少女のころ見てしまった場面に恐怖心を植えつけられたのだ。あるとき、遠縁にあたるというヴァルが訪ねてくることになり、ソレルが滞在中の彼女の世話をすることになった。初対面のヴァルの滞在を心地よいものにしてあげたかった。だが現れたのは女性ではなく、十も年上のハンサムな男性だった!しかも猛吹雪で停電し、プレイボーイ然とした彼と二人きり、別荘に閉じ込められてしまったのだ。ソレルは震えた。一体どうすればいいの?
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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