ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル<br> 男爵と売れ残りの花嫁

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ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル
男爵と売れ残りの花嫁

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784596635648
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

誰も私を花嫁にしたがらない……。
そんな売れ残りの娘を見つけたのは――

牧師の娘イライザは高貴な生まれではなく、持参金もわずかばかり。
社交界デビュー2年目となる今年こそ、結婚を決めるか、
それがだめなら一生独身か、二つに一つ――最後のチャンスだ。
だがいまだに、地味で縁故もない彼女に関心を示す若者は現れない。
ある日、舞踏会で中老の子爵が転びそうになったところを助け、
子爵と仲よくなったイライザは、互いに好きな読書の話に花を咲かせる。
それを苦々しく見ていたのは、子爵の息子のストラサム男爵ジャイルズ。
あの若くて貧しい娘は、裕福な子爵の後妻の座を狙っているのでは?
そこでジャイルズは監視するために自らイライザに近づくが、
一緒にダンスを踊り、連弾をし、会話を交わすうち、彼女に魅了され……。

牧師の家に生まれたヒロインのドレスは経済的事情から古くて地味なものばかり。それでも、語学堪能で音楽や絵画、乗馬なども得意な彼女は、ジャイルズの目にはどんな貴族令嬢よりも輝いて見えるのでした。目立たぬ花こそ美しい――そんなヒロインの恋物語です。

内容説明

牧師の娘イライザは高貴な生まれではなく、持参金もわずかばかり。社交界デビュー2年目となる今年こそ、結婚を決めるか、それがだめなら一生独身か、二つに一つ―最後のチャンスだ。だがいまだに、地味で縁故もない彼女に関心を示す若者は現れない。ある日、舞踏会で中老の子爵が転びそうになったところを助け、子爵と仲よくなったイライザは、互いに好きな読書の話に花を咲かせる。それを苦々しく見ていたのは、子爵の息子のストラサム男爵ジャイルズ。あの若くて貧しい娘は、裕福な子爵の後妻の座を狙っているのでは?そこでジャイルズは監視するために自らイライザに近づくが、一緒にダンスを踊り、連弾をし、会話を交わすうち、彼女に魅了され…。

著者等紹介

ジャスティス,ジュリア[ジャスティス,ジュリア] [Justiss,Julia]
小学3年生のときから物語を書きはじめ、大学では詩集を出版し、卒業後は保険会社やチュニジアのアメリカ大使館で編集者として働いていた。海軍士官の夫について12年のあいだに7回の転居を経験したあと、テキサス州東部に落ち着く。1998年に作家の登竜門ゴールデン・ハート賞を受賞し、以来、多くの読者を魅了。現在はジョージアン・スタイルの屋敷に夫と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aiko

5
ジュリア・ジャスティス作品には珍しく誘拐劇やアクションは出てきませんが、一見清楚だが実は活発なイライザと、彼女を見張るうちずぶずぶと落ちていくジャイルズが微笑ましい1冊。 社交界が舞台の婚活劇に興味がある人に良さそう。2024/07/23

さとちゃん

5
原題は"The Wallflower's Last Chance Season" 邦題よりも原題直訳の方が好きだな。階段で転びかけた子爵(妻は亡くしている)を助けた牧師の娘が、それをきっかけに子爵に気に入られるも、子爵の息子(ヒーロー:男爵)から結婚狙いと誤解されるところから始まるすれ違いの恋。ヒロインの現実的な視点に頷くも、ヒーローのかなり身勝手な思考にはすんなりと同意できなかった。ハーレクイン的にはハッピーエンドだけど、なんだかモヤモヤしたな。2024/07/16

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