シルエット・ラブストリーム<br> シルクの誘惑―哀愁のシカゴ〈1〉

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シルエット・ラブストリーム
シルクの誘惑―哀愁のシカゴ〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596631954
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

マフィア幹部の息子が殺され、シカゴの街は危険度を増していた。だが、地道にランジェリーショップ〈シルクス〉を営むスンニ・ブレイズには別世界の出来事だった。殺害現場のベッドルームから、スンニの店のランジェリーと彼女の指紋がついたスカーフが発見されるまでは。被害者をろくに知らないのに、容疑者にされるなんて!一刻も早く無実を証明しなければ…。マフィアの復讐におびえる彼女の前に、やがて謎の男が現れた。会うなり、男はスンニをかき抱いて甘いキスをする。思わずうっとりしたスンニだが、男の隠し持つナイフに戦慄した。もしかして、彼こそがわたしを狙う殺し屋なのだろうか。

著者等紹介

ロズノー,ウェンディ[ロズノー,ウェンディ][Rosnau,Wendy]
ミネソタ州の奥地に夫と二人の子供と住む。以前は美容師だったが、現在は夫の経営する書店とギフトショップを手伝いながら、ロマンティック・サスペンスを執筆している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

3
3作シリーズ。一話目。設定は悪くないけど、ヒロインが好きになれない。高官の警察官の父の元を離れて自立しようとしたヒロインはいいけれど、高級下着を売るために、わざわざマフィアのビルに、両親は死んだと申告して出店するなど、成功するために嘘も、金の出処も気にしないという考えが、嫌だった。マフィアにもいい人はいるだろうけれど、ヒロインの態度は殺人の濡れ衣を着せられても、仕方ない気もした。病気のことも誰にも打ち明けようとしなかったり、キチンとした愛情のある家庭に育った割には、意固地で、強欲なヒロインだった。2018/05/10

満月-ya

0
★★★☆☆2005/01/12

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