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内容説明
国際弁護士のイーデンは、中東の王国カーミスタンとの取り引きのため、会議室に足を踏み入れたとたん、凍りついた。どうして、ベン・ラムジーがここにいるの?しかも、彼がカーミスタンのシークだなんて!突然、六年前の甘く苦い思い出がよみがえった。弁護士だという彼とパリで出会い、またたくまに恋に落ちたけれど、彼はベッドで眠るイーデンを残して忽然と姿を消したのだ。ベンは、この再会をかねてから準備していたらしい。なぜ今になって現れたの?これからどうしようというの?イーデンは、シークの衣装と権力を身にまとった彼を呆然と見つめた。
著者等紹介
マイケルズ,ケイシー[マイケルズ,ケイシー][Michaels,Kasey]
ニューヨークタイムズのベストセラーリストに二十以上の執筆作品が載った実力派作家。夫とのあいだに四人の子供がいる。アメリカロマンス作家協会やロマンティックタイムズ誌の数々の賞の受賞者でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
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⭐⭐ヒーローのシークは、不実じゃなかったよ。どちらかというと、ヒロインがちょっとエキセントリック。シークレットベイビーものなんだけど、盛り上がりに欠けて、中だるみで流し読み。2014/06/02
くろうさぎ
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フォーチュン家のシリーズの一つらしいのだが、他は読んでないので、家族の話が入ってくるとちょっと気になるなぁ・・・・。シークが身分を隠し、パリで出会った二人だったが、詳しいことは説明しないでヒーローがいなくなり、独りで頑張ってきたヒロインです。事情が事情なので、ヒーローの言う分もわかるけど、ヒロインの大変さをもっとわかる理解すべきじゃ・・・?国のためとはいえ、自分は別の女性を結婚した訳だし、、2012/05/17