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内容説明
もう、いい子でいるのは卒業するわ!牧師の娘として厳格に育てられたヘイリーは、自由を求めて家を出た。お酒も飲みたいし、悪いことだってしてみたい。そして、バージンを捨てることができれば…。そのチャンスを探しにヘイリーは怪しげなバーに入ったが、すぐに悪い男たちにからまれてしまう。窮地を救ってくれたのは、連邦保安官のケビンという男性だった。酔ってまともに歩けない彼女をモーテルまで送ってくれる。紳士的に振る舞う彼に感激し、ヘイリーは思わず言った。「ここであなたが誘惑しても、かまわないわ」。
著者等紹介
マレリー,スーザン[マレリー,スーザン][Mallery,Susan]
南カリフォルニアに住む。つねに人気の高い作家で、大手書店やUSAトゥデイなどのベストセラーリストの常連になっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rin
11
再読。牧師の父や教区の人々の期待に沿って生きてきたヒロインヘイリーが、自分らしく生きるためにひとり旅に。トラブルに巻き込まれかけたところをヒーローケビンに救われる。世間知らずのヘイリーがケビンを意識無意識関係なく誘いまくり、ケビンが紳士的に振る舞おうと七転八倒するのが見もの(笑) ヘイリーが芯のしっかりした女性で、ケビンの心をほぐしていくのもいい。表紙の車、黄色のキャデラックで、またこんな風に出掛けるのかな😆2020/08/21
ちはや
0
2004.4.21 ★★★
Rin
0
ヒーロー視点が多いので、悶々としてる思考が駄々漏れで楽しかったです。ストレートに気持ちを伝えてくるヒロインにベタぼれで、一つひとつの言葉に振り回され、心躍り、そして忍耐(笑) 徐々に心を通わせ、関係を深めていく2人の関係性が最高でした!2020/01/18