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内容説明
テキサスの若き石油王カル・ラングトリーは、百九十センチの長身に精悍なマスクで人々の注目を浴び、華やかな話題に事欠かない。彼の悪い癖は、女性を追いかけて、つかまえたら興味を失ってしまうこと。その後始末をするのが、秘書であるサブリナの役目だ。別れの意味を込めた豪華な贈り物を選び、相手を傷つけない言葉を選んでメッセージを添える。どうして、わたしがこんなことをしなくちゃならないの?最初のころこそ、そう考えて頭にきたけれど、六年の間に、彼のプライバシーを守るのも仕事と割り切った。そして、彼への憧れも胸の奥にしまい込んだ。ところが、サブリナにも太刀打ちできないほどの事態が生じた。
著者等紹介
マレリー,スーザン[マレリー,スーザン][Mallery,Susan]
南カリフォルニアに住む。つねに人気の高い作家で、大手書店やUSAトゥデイなどのベストセラーリストの常連になっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわ
3
ヒロインが、仕事できてユーモアあって優しくて、魅力的♪ヒーローは、ちょっと軽いプレイボーイから突然12歳の娘の父親に。でも逃げずに頑張っていて偉い。ヒロインへの告白は娘に助けられて(笑)ちょっとへたれだったけど。安心して読めるお話。あ、ヒーロー母はダメダメ2013/01/30
麻琴
1
再読。突然12歳の娘がいることがわかり引き取ることになったヒーローとその秘書であるヒロインの話。プレイボーイで女性と別れるときは秘書にプレゼントを選ばせたりするところは頂けないけど、突然存在を知った娘に不器用ながらも誠実に対応するところはよかった。最後それまでのつけが回ってヒロインにせっかくのプロポーズを誤解されてるのは笑った。不快なヒーローの母と姉が序盤しか出てこないから全体的には安心して読める。☆42016/05/25
francois
1
娘がヒーローになつくまでと 今度はヒーローの味方になってヒロインとの間を取り持つ二部構成でした。2011/09/29
Rin
0
仲良しヒーロー&ヒロイン。それはヒロインのおかげであるのだけど。人間味のある2人のやり取りがユニークでした。 そしてヒーローの娘がとってもいい仕事してます。2020/01/19