ハーレクイン・セレクト 孤独なフィアンセ

モーティマー，キャロル【作】〈Ｍｏｒｔｉｍｅｒ，Ｃａｒｏｌｅ〉/岸上 つね子【訳】

ハーパーコリンズ・ジャパン（2019/01発売）

• サイズ 新書判／ページ数 168p／高さ 17cm
• 商品コード 9784596584403
• NDC分類 933
• Cコード C0297

出版社内容情報

ブルックはコンピューター会社の受付嬢。
きわめて平凡な毎日だが、黒髪のハンサムな社長、
ジャロッドのそばにいられるだけで幸せだった――
美しい人妻と愛人関係にあるという噂の彼に、
どんなに恋い焦がれても、報われないとわかっていたけれど。
ところが、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、
ある日の新聞記事で大発展する。
なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。
すると体面を重んじるジャロッドはブルックに迫った。
当分の間、本当に婚約したように見せかけるしかない、と。

憧れのボスのフィアンセを演じる――夢のような状況にとまどうヒロインに、彼はまるで本当の恋人のような言動をとって……。変幻自在の話巧者C・モーティマーが描く、オフィスのシンデレラ物語。

キャロル・モーティマー［キャロルモーティマー］
著・文・その他

岸上つね子［キシガミツネコ］
翻訳

内容説明

ブルックはコンピューター会社の受付嬢。きわめて平凡な毎日だが、黒髪のハンサムな社長、ジャロッドのそばにいられるだけで幸せだった―美しい人妻と愛人関係にあるという噂の彼に、どんなに恋い焦がれても、報われないとわかっていたけれど。ところが、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、ある日の新聞記事で大発展する。なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。すると体面を重んじるジャロッドはブルックに迫った。当分の間、本当に婚約したように見せかけるしかない、と。

著者等紹介

モーティマー，キャロル［モーティマー，キャロル］ ［Ｍｏｒｔｉｍｅｒ，Ｃａｒｏｌｅ］
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。１４歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、１９７８年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、２０１５年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[糸車]

ちょっと設定に無理がある。さすがにハーレクインでもあれこれ突っ込みたくなる。まあ心置きなくドナドナできるから良いとしよう。ヒーローと友人の女性蔑視の会話にキレたからと言ってヒロインってば事実無根な婚約話を新聞社に電話するって💧

2021/08/05

[mum0031]

受付嬢のブルックと、社長のジャロッド。 女性蔑視の発言を耳にして、仕返しのつもりで自分との婚約発表をしてしまう。 仕返しのつもりでも、ちょっとやり過ぎ。弟デイブも理解不能。

2019/04/16