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出版社内容情報
ルーシーは取引先の重役から執拗な誘いを受けているところを、
居合わせたアメリカ人男性、シンクレアに救われた。
激しく惹かれ合った二人はその夜のうちに愛を交わしたが、
行きずりの関係など持ったことのないルーシーは、
ひどくうろたえ、さよならも言わずに部屋から逃げ出した。
その夢のひとときで、彼の子を宿したとは思いもせずに……。
数日後、ルーシーはいとも簡単にシンクレアに見つかってしまう。
驚いたことに、彼はルーシーの勤め先を傘下に持つ経営者だった。
昇進のためにぼくを誘惑したんだろうと決めつけられても、
ルーシーは、震えながら吐き気をこらえることしかできずにいた。
HQロマンスを代表する作家キャロル・モーティマーが描く、ゴージャスなオフィス・ラブです。本当はシンクレアも、彼の腕をすり抜けていった美女を忘れられなかったのですが、富豪のさがで「はめられた!」と思い込んでしまったのでした。
キャロル・モーティマー[キャロルモーティマー]
著・文・その他
村山汎子[ムラヤマヒロコ]
翻訳
内容説明
ルーシーは取引先の重役から執拗な誘いを受けているところを、居合わせたアメリカ人男性、シンクレアに救われた。激しく惹かれ合った二人はその夜のうちに愛を交わしたが、行きずりの関係など持ったことのないルーシーは、ひどくうろたえ、さよならも言わずに部屋から逃げ出した。その夢のひとときで、彼の子を宿したとは思いもせずに…。数日後、ルーシーはいとも簡単にシンクレアに見つかってしまう。驚いたことに、彼はルーシーの勤め先を傘下に持つ経営者だった。昇進のためにぼくを誘惑したんだろうと決めつけられても、ルーシーは、震えながら吐き気をこらえることしかできずにいた。
著者等紹介
モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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akiyuki_1717
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