出版社内容情報
流浪の民に育てられたアネッテは、17歳の誕生日の夜に野営地を襲われ、家族と離ればなれに。騎士である身分を隠したエドと出会い、二人きりで旅をするうちに惹かれ合うが、大義を捨てられないエドとは結ばれず別れるしかなかった。しかし、再会したエドは「生涯かけて守る」と宣言し、蕩けるような愛撫でアネッテへの愛をあらわにしてきて……。
内容説明
流浪の民に育てられたアネッテは、17歳の誕生日の夜に野営地を襲われ、家族と離ればなれに。騎士である身分を隠したエドと出会い、二人きりで旅をするうちに惹かれ合うが、大義を捨てられないエドと結ばれず別れるしかなかった。しかし、再会したエドは「生涯かけて守る」と宣言し、蕩けるような愛撫でアネッテへの愛をあらわにしてきて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つきも
7
面白かったけど、なんとなく後半にいくにつれ拍子抜けしていった感はあり。 最初からこの話は冒険ファンタジーだと思って読めば見方は変わったかも(^-^; ラブシーンの表現は綺麗な言葉選びで好き。挿し絵も良かった! 両方の両親との再会やさらにその後の二人の様子も見たかったな。2021/06/09
桜桃ひつぎ
4
某大作亡国アニメーション映画のようなお話。登場人物が少なくてエンディングまでまっすぐ進んでいくので読みやすいです。
よっしー
3
ヒロイン、ヒーローとも好感持てる感じで良かった。あっさり惹かれ合い過ぎなのと、敵キャラが壮大な野望を持った割にショボいのはご愛敬かな( ̄▽ ̄;)2017/10/31
きな猫
2
★★★(甘くない騎士様好きなら、読んでみても良いかも。最後は一石二鳥で格段に甘くなりますが…花川戸先生のヒロインは自立心が相変わらず強い。ファンタジー寄りな、おはなしかな。ふぁんたじーと思うとテンポよく読めると思う。挿絵好きです)2019/03/03