ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル<br> プリンスに見初められたメイド

個数:
電子版価格
¥814
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル
プリンスに見初められたメイド

  • ウェブストアに12冊在庫がございます。(2025年07月19日 19時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596570376
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報

名門の夫を望めない孤児の私が、
王子様に恋してしまうなんて――。

亡き母の出自を知るために、三つ子姉妹はロンドンへ向かっていた。
道中、宿で次女イゾベルが中庭を散歩していると、金髪の男性が現れた。
「おお、黄金のアフロディーテよ!」芝居がかったしぐさで一礼する。
酔っているらしい。イゾベルは唇を引き結んだ。「通してください」
「キスと引きかえでどうだ? ぼくはプリンスだ」質素な服のせいで、
メイドだと思われたのだ。「プリンスはキスを迫ったりしませんわ」
イゾベルは慌てて逃げだした。不躾な人! でもとてもハンサムだった。
数日後、彼女はあろうことか、ロンドンの王妃の謁見の間で彼と再会する。
彼――クラウディオ王子は三つ子姉妹の顔を見比べ、イゾベルに言った。
「はじめまして」と、意味ありげな表情で。
ああ、私ったら、本物のプリンスになんてことをしてしまったの!

RITA賞受賞作家キャサリン・ティンリーの『子爵と出自を知らぬ花嫁』に続く出自不明の三つ子姉妹“ベルたち”を描く3部作の第2話です。爵位のある夫との結婚など夢のまた夢だったのに、正真正銘の王子様が、次女イゾベルを見初めて――!?


【目次】

内容説明

亡き母の出自を知るために、三つ子姉妹はロンドンへ向かっていた。道中、宿で次女イゾベルが中庭を散歩していると、金髪の男性が現れた。「おお、黄金のアフロディーテよ!」芝居がかったしぐさで一礼する。酔っているらしい。イゾベルは唇を引き結んだ。「通してください」「キスと引きかえでどうだ?ぼくはプリンスだ」質素な服のせいで、メイドだと思われたのだ。「プリンスはキスを迫ったりしませんわ」イゾベルは慌てて逃げだした。不躾な人!でもとてもハンサムだった。数日後、彼女はあろうことか、ロンドンの王妃の謁見の間で彼と再会する。彼―クラウディオ王子は三つ子姉妹の顔を見比べ、イゾベルに言った。「はじめまして」と、意味ありげな表情で。ああ、私ったら、本物のプリンスになんてことをしてしまったの!

著者等紹介

ティンリー,キャサリン[ティンリー,キャサリン] [Tinley,Catherine]
RITA賞受賞作家。機知に富んだ心温まるリージェンシー・ロマンスを得意とする。少女のころからハッピーエンドの恋愛小説を読んだり書いたりすることが大好きだった。言語聴覚士、国営医療サービス事業の運営、慈善団体代表など多彩な職歴を経て、現在は子育て支援事業に携わっている。夫と子供たち、犬と猫とともにアイルランドで暮らす。『伯爵と永遠のワルツを』でRITA賞のベスト・ヒストリカル・ロマンス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品