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出版社内容情報
身重の私を見捨てたあなたを、
なぜか憎むことができなくて……。
アビーは4年前の離婚を機に、片田舎の村で画廊を経営しながら、
幼い息子と暮らしていた。ある日、予期せぬ訪問者が現れる──
元夫のギリシア人実業家ニックだ。子どもをなかなか授かれずに
アビーが悩んでいるのを尻目に、彼は愛人のもとへ通っていた。
家を飛び出した彼女はその直後、身ごもっていることに気づき、
ニックに告げるが、彼は我が子と認めず離婚を申し立てたのだ。
今さら私と息子に何の用があるというの?
驚いたことに、ニックは自分と瓜二つの幼子を確認すると、
強引に再婚を迫ってきた。償いがしたいと言って。
彼への想いを断ち切れず、アビーは受け入れてしまうが……。
ギリシア富豪の夫に我が子の存在を否定され、追い払われたヒロイン。再婚後に彼の父親が亡くなり、ようやく隠されていた彼の苦悩を知ることになりますが……。ジャクリーン・バードらしい、王道のドラマティックなロマンスをお楽しみください。
【目次】
内容説明
アビーは4年前の離婚を機に、片田舎の村で画廊を経営しながら、幼い息子と暮らしていた。ある日、予期せぬ訪問者が現れる―元夫のギリシア人実業家ニックだ。子どもをなかなか授かれずにアビーが悩んでいるのを尻目に、彼は愛人のもとへ通っていた。家を飛び出した彼女はその直後、身ごもっていることに気づき、ニックに告げるが、彼は我が子と認めず離婚を申し立てたのだ。今さら私と息子に何の用があるというの?驚いたことに、ニックは自分と瓜二つの幼子を確認すると、強引に再婚を迫ってきた。償いがしたいと言って。彼への想いを断ち切れず、アビーは受け入れてしまうが…。
著者等紹介
バード,ジャクリーン[バード,ジャクリーン] [Baird,Jacqueline]
もともと趣味は油絵を描くことだったが、家族からにおいに苦情を言われ、文章を書くことにした。そしてすぐにロマンス小説の執筆に夢中になった。旅行が好きで、アルバイトをしながらヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアを回った。18歳で出会った夫と2人の息子とともに、今も生まれ故郷のイングランド北東部に暮らす。ロマンティックタイムズ誌の受賞歴をもち、ベストセラーリストにもたびたび登場する人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。